ナダルの左足の怪我についてスタッフが自身の見解を明かす「しばらく痛みはなくなるはず」

 

全仏オープンを優勝し、現在は長年悩まされている怪我であるミュラー・ワイス病の治療に専念しているラファエル・ナダル。そんな彼のコーチングスタッフであるフランシス・ロイグは、かなり楽観的な考えを持っているようだ。sportskeedaが報じている。

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ロイグは、ナダルが今受けている高周波熱凝固と呼ばれる治療を複数回行えば、しばらくの間は、痛みのない生活を送ることができるだろうとコメントした。

「ラファの問題は、寒さで悪化するんだ。彼女(医師)は新しい痛み止めの治療がうまくいくことを望んでいる。待つしかないよ。全部で2、3回の治療になると思うけど、(効果があれば)ラファは喜ぶだろうし、我々もそうするつもりだ。彼はしばらく、痛みなく生活できるようになるはずだよ」

ロイグは、2005年以来ナダルのチームで貢献して来た人物で、足の持病の痛みを抱えながらプレーし続けるナダルの姿を見てきた。彼としても、ナダルが痛みから開放されることを望んでいるだろう。

SNS上では、治療を受けた後に松葉杖をつくナダルの姿も拡散されているが、彼が1日でも長く健康体でプレーできることを祈るばかりだ。

(画像=https://www.instagram.com/rafaelnadal/)