ダニール・メドベデフが、全豪オープンの1回戦で、彼のウェアスポンサーであるラコステと共同デザインした、一流選手の証でもあるシグネチャーロゴをお披露目した。sportskeedaが報じている。
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Very happy to launch my own logo with @Lacoste. A very unique design in link with my everyday passions. Hope you’ll like it guys! pic.twitter.com/FqkAHeOVBB
— Daniil Medvedev (@DaniilMedwed) January 16, 2023
Forbesのインタビューで、メドベデフはこのシグネチャーロゴへのこだわりについて、次のように語っている。
「この自分専用コレクションの新しいロゴは、私にとって本当に誇りだ。スポンサーからオファーされたのは初めてだったから。ラコステのクリエイティブ・スタジオとの間にある、真のチームワークで作り上げたものなんだ。私の情熱を完璧に反映しているよ。テニスボールとゲームコントローラーを連想させる円の部分とか特にね」
メドベデフがコメントした通り、このロゴはゲーム好きである彼にちなんで、コントローラーのボタンがイメージされている。USオープン優勝時に見せたデッドフィッシュポーズ(サッカーゲームのセレブレーションコマンド)のイメージが強いメドベデフにとって、このロゴはかなりアイコニックなデザインだと言えるだろう。
今後は、テニスラケットにも刻印される予定のメドベデフのシグネチャーロゴ。ロジャー・フェデラーのRFや、ラファエル・ナダルのブルマーク、ノバク・ジョコビッチのイニシャルマークのように、テニス界を象徴するようなロゴへとなってもらいたい。
コレクションの全容はこちらからチェックすることが出来る。
(画像=https://twitter.com/AustralianOpen)