ダニール・メドベデフのスポンサーであるロシア企業のティンコフ銀行は、世界No.1の座に近づいているパートナーに向けて、心のこもったメッセージを送った。sportskeedaが報じている。
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メドベデフは、現在開催されているアカプルコOPで優勝すれば、ドバイOPでのノバク・ジョコビッチの戦績に関わらず、世界王者となることが確定している。
そんな思いから、彼のスポンサーであるティンコフ銀行は、ソーシャルメディアで彼に向けて応援メッセージを送った。
「ダニール・メドベデフにとっては、子供の頃からの夢が叶い、世界No.1プレーヤーの称号を手にするチャンスです。私たちは、夢は実現すべきだと信じています。特に、その実現のために多くの努力が払われているのであればなおさらです」
さらにティンコフ銀行は『#kiddontstopdreaming』というハッシュタグを使って、メドベデフが元気に大会に臨めるように、ユーザーからのエールを募る活動も行っている。
このティンコフ銀行の活動は、もしかしたら、2022年の全豪オープンの会見で、メドベデフが「The kid stopped dreaming（子供は夢を見るのをやめた）」と発言したことと関係があるかもしれない。独特なキャラクター性を持つが故に、アンチも多いメドベデフだが、ティンコフ銀行のエールを受けて、元気にプレーしてもらいたい。
(画像＝medwed33)
