16歳だったアルカラスが語った彼の憧れの選手とは?【プレースタイルに影響】

 

カルロス・アルカラスは、スペイン出身であることと、キャリアの早い段階で多大な成功を収めていることから、ラファエル・ナダルと比較されることが多い。しかし、彼にとってのロールモデルは、また違った人物なようだ。sportskeedaが報じている。

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16歳でATPに初参戦したアルカラスは、初戦を前にTennis TVのインタビューに応じていたことがある。そこで彼は、以下のように話していた。

「僕は、ウィナーを多用したアグレッシブなプレーをするのが好きなんだ。僕のスタイルはフェデラーと似ている。積極的にネットに出て、ドロップショットを打って、フェデラーと同じようなプレーを目指しているんだ」

ラファエル・ナダル以来、最も才能のあるティーンエイジャーと言われるアルカラスは、これまでセンセーショナルなシーズンを送ってきた。

キャスパー・ルードをストレートで破り、37年の歴史を持つマイアミ・マスターズでスペイン人初の優勝を果たした彼は、フェデラーと同じように栄光あるキャリアを歩むことだろう。

(画像=@carlitosalcarazz)