ベレッティーニが現代のファンについて語る「自分もスタンドにいたらBIG3を応援するかも」

 

マッテオ・ベレッティーニは、2020年の全仏オープンでダニエル・アルトメイアーに敗れて以来、ラファエル・ナダルか、ノバク・ジョコビッチを相手にした時以外に、グランドスラムの試合で負けたことがない。そんな彼が、先日に行われたLa Repubblicaのインタビューで、彼ら2人はどちらが強いのか?という質問に答えた。sportskeedaが報じている。

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ベレッティーニは悩むことなく以下のように言及した。

「誓って、答えはない。結局のところ、私は彼らに対して何度も負けている。ナダルは左利きのプレーヤーで、最初は好きなところに攻めさせてくれるけど、最後には打ち負かされてしまう」

「そして、ジョコビッチは、相手の動きを封じてしまう素晴らしいカウンターアタッカーだ。この2人はフェデラーと並んで、史上最高のテニスプレーヤーであり、崇高なアスリートだよ」

また、ベレッティーニは、ナダル、ジョコビッチ、フェデラーと対戦した際に、若い世代の選手が一般的にファン達からの支持をあまり受けていないことについて見解を述べた。新世代の代表者であるダニール・メドベデフは、先月の全豪オープン決勝でナダルに敗れた後、ビッグ3との対戦でファンからの支持が得られなかったことに失望したと気持ちをあらわにしていた。

「それは時間の問題で、過ぎ去っていくものだよ。ナダルのときも最初はそうだった。ファン達は、将来の伝説である新しいチャンピオンではなく、(ピート)サンプラスや(アンドレ)アガシを応援していたじゃないか」

では、ベレッティーニは、BIG3を応援するファンの声援は気にならないのだろうか?彼は以下のように答えた。

「神話を愛する人たちの気持ちも分かるけど、私は(試合中にBIG3を応援するファンに)コートで悩まされることはないよ。もしかしたら私も、スタンドにいる身だとしたら、BIG3を応援するかもしれない」

「なぜなら、ナダル、ジョコビッチ、フェデラーを応援することは、思い出に浸ることに近くて、心の一部に愛着を持つ行為だからだ。私はそれをロマンチックだとすら思うよ」

ベレッティーニは、BIG3の人気に嫉妬することはないようだ。そんなさっぱりとした性格も、彼の魅力の1つだろう。ベレッティーニには、今後も勝ち星をあげ続け、偉大な選手として記憶されるプレイヤーへとなってもらいたい。

(画像=matberrettini)