ヤニック・シナーは、カルロス・アルカラスと共にテニス界の未来を担う人材として、将来を渇望されている選手の1人だ。そんな彼だが、今は自身のヒーローであるロジャー・フェデラーと対戦する日を待ちわびているようだ。sportskeedaが報じている。
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Late night commedia dell’arte 🎭@janniksin safely through to R2 in Rome as he defeats Martinez 6-4 6-3 under the lights!#IBI22 pic.twitter.com/0DEiIUSdgn
— Tennis TV (@TennisTV) May 10, 2022
Corriere dello Sportのインタビューでシナーは「フェデラーとの対戦を望んでいるか?」という問いに対して以下のように答えた。
「たとえ道のりが長くても、イエスと言いたいね。彼の才能は、いつでも驚きを与えてくれる。ナダルとジョコビッチと対戦したことは栄誉だよ。歳を取ったら、山の中で、暖炉の前で孫に向かってこのことを話すんだ」
また、シナーは違う取材でもフェデラーに対する憧れを話している。Eurosportとのインタビューで彼は、以下のようにコメントした。
「もし、僕が1日だけ他のテニスプレーヤーになれるとしたら、フェデラーになりたい。彼は何でもできる。彼は、コート上の全ての問題を解決する策を持っているんだ」
今年の10月に行われるバーゼルOPで、公式戦復帰を果たすと報道されているフェデラー。長らく実戦から離れている彼のフィジカルは未知数な部分が多いが、シナーにはいつか彼との対戦を叶えてもらいたい。
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(画像=https://www.instagram.com/janniksin/)