【ATP/テニス】アルカラスがマドリード授賞式の隠れ話を明かす「トロフィーを噛むのは嫌だった」

 

マドリード・マスターズを優勝したカルロス・アルカラスは、トロフィー授賞式でラファエル・ナダルのようにトロフィーを噛んで見せた。しかし、このセレブレーションには隠れエピソードが存在したようだ。sportskeedaが報じた。

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スペインのメディアのマルカに向けて彼が語った内容によれば、どうやらアルカラス本人はトロフィーを噛む気は全くなかったようだ。

「トロフィーを噛むのは嫌だったんだけど、カメラマンが(ナダルのように)噛むようにリクエストしてきたんだ」

嫌々ながらリクエストに応えるあたり、アルカラスの人の良さが窺える話だが、おそらくカメラマンは、彼の絶大な活躍とナダルの姿を重ねてしまったのだろう。次にタイトルを獲得した際に、アルカラスがどのようなリアクションを取るのか今から楽しみだ。

 
 
 
 
 
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(画像=https://twitter.com/MutuaMadridOpen)