元世界王者であるアンディ・ロディックは、テニスチャンネルのインタビューでカルロス・アルカラスに賛辞を贈り、彼のフォアハンドをレジェンドのアンドレ・アガシと比較した。sportskeedaが報じている。
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“This guy is an animal!”
— Tennis Channel (@TennisChannel) March 30, 2022
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ロディックは以下のように語っている。
「アルカラスは信じられないような動きをするんだ。彼はフォアハンドを打つのに、それほどの予備動作を必要としないんだよ。ビッグフォアハンドを持つ選手のほとんどは、大きく回り込む必要があるのにね」
「この選手は、まるでアンドレ・アガシが使っていたドライブのように、本当に素早く回転をかけることができるんだ」
加えてロディックは、アルカラスのことを本物だと強調した。
「アルカラスに向かって強打すれば、同じような威力で返ってくる。この男はジョークじゃない。ここまで若い選手が、マスターズで勝つことを期待されるのはあまりないことだと思う」
現役時代は、自身もフォアハンドの強打を武器にしていたロディック。彼からのお墨付きをもらったアルカラスは、今後も成長を続けていくだろう。
(画像＝@carlitosalcarazz)
