ティアフォーが肘の怪我を理由に長期離脱を表明【地元マスターズに間に合うか?】

 

2021年シーズンに輝かしい活躍を残し、年末の世界ランキングではトップ40に返り咲いたフランシス・ティアフォーが、肘の怪我を理由にツアーを長期離脱するようだ。tennis.comが報じている。

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先日、ティアフォーはInstagramに「理想的なシーズンの始まりとはいえないけど、すぐに戻ってくるよ」と投稿した。

2021年シーズンにティアフォーは、ウィンブルドンでステファノス・チチパスを、全米オープンではアンドレイ・ルブレフを破るなど、世界ランキングトップ10選手を相手に、4回勝利することに成功している。加えてウィーンでは自身初のATP500決勝に進出するなど、目覚ましい活躍を見せていただけに、彼の離脱はショッキングなものとなる。

今回の発表により、ティアフォーは地元アメリカの”ダブルサンシャイン”と称されるインディアンウェルズとマイアミのマスターズ大会に出場できない可能性が高まったが、未だに明確な情報は明かされていない。

(画像=bigfoe1998)