第一子が誕生したばかりであるラファエル・ナダルと妻のマリアは、どうやら来年の春に豪邸へ引っ越す予定のようだ。sportskeedaが報じている。
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誰もいない真夜中の空港でサッカーを始めちゃうナダルとルード。テニス選手もワールドカップに夢中。pic.twitter.com/fjTWuF0FGW
— モリス@海外テニス情報 (@Morris2009USop) November 27, 2022
着々と建設が進んでいたナダル一家の新居は、2年半の期間を経てようやく完成間近となった。場所は、ナダルの地元であるスペインのマヨルカ島の東にある小さな町、ポルト・クリストの一番高いところであり、港の自然の入り江全体、ビーチから市街地まで、息をのむような眺望が楽しめるそうだ。
スペインのメディアの報道によると、建設中のこの豪邸には、ナダルの地元に対する愛情が込められているとされている。故郷であるマヨルカ島は、彼にとって特別な場所であり、幼少期を思い出させることから、本人としても大切にしたいルーツなのだろう。
全豪オープンと全仏オープンを制覇し、さらに父親にもなったナダルにとって、2022年シーズンは記憶に残るものとなったはずだ。来る全豪オープンで連覇を達成できるのかどうか、今から楽しみだ。
(画像=https://www.instagram.com/rafaelnadal/)