ロジャー・フェデラーの元コーチとして有名なイワン・リュビチッチが、元女子プロ選手であるマリオン・バルトリのポッドキャストに登場し、引退した今もフェデラーがコート上で頻繁に練習していることを明かした。sportskeedaが報じている。
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— RMC Sport (@RMCsport) January 1, 2023
🗣 “C’est un très gros challenge, je ne m’y attendais pas. C’est incroyable, c’est vraiment un honneur pour moi.” #RMClive pic.twitter.com/r8EDVylPQx
リュビチッチは、フェデラーの近況について以下のように話した
「フェデラーは、今でもできる限りコートで練習しているし、外でアクティブに過ごしていて気分も良さそうだ。彼の生活は、現役の頃とあまり変わっていないよ。私も、彼がまだテニスコートで楽しみたいと思っていることは分かっているし、フェデラーにとってコートは、一番気分が良くなる場所だからね」
現役時代は、世界ランキング3位まで上り詰めた経歴を持つリュビチッチ。彼は2016年から2022年までフェデラーのコーチを務め、彼を3度のグランドスラム優勝とATPランキング1位まで導いた名コーチだ。かつての相棒が引退後もテニスを楽しんでいる様子を見て、彼も嬉しいことだろう。
長年のスポンサーであるロレックスの本社を訪れたり、NBAの試合を観戦したりと、最近はコート以外の場所で姿を見ることが増えたフェデラーだが、彼には存分に人生を楽しんでもらい、いつかは指導者としてコートに戻ってきてくれることを期待したい。
日本の渡辺雄太選手も所属するブルックリン・ネッツの試合を観戦するフェデラー。引退後の人生も満喫してるみたいで最高。pic.twitter.com/PwuK3qunM6
— モリス＠海外テニス情報 (@Morris2009USop) December 7, 2022
（画像＝https://www.instagram.com/rogerfederer/）
