ノバク・ジョコビッチは、全豪オープンへ出場する際のビザ騒動の過程で、オーストラリア政府と裁判を繰り広げたが、この度、その争いにかかった費用の詳細が判明したようだ。sportskeedaが報じている。
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He’s back! Novak Djokovic, the world number one, is returning to the Dubai Duty Free Tennis Stadium next month.#DDFTennis #30Years #Tennis #Championships @atptour @DubaiDutyFree pic.twitter.com/sEvwlM3DmL
— Dubai Tennis Champs (@DDFTennis) January 27, 2022
結論から言えば、ジョコビッチの裁判にかかった費用は、なんと36万ドル(約4000万円)にもなるようだ。加えて、豪政府の法務グループマネージャーのピップ・デ・ボー氏によれば、これらの費用はまだ支払われていないと述べている
「現段階での見積もりを合わせると、どちらにも裁定が及ばない状態で36万ドルほどになりました。これには外部での訴訟費用と、内部での訴訟費用が含まれています」
先日行われたBBCとのインタビューで、ジョコビッチは、コロナワクチンの接種を強制されるくらいなら、トロフィーを諦める覚悟があると主張したばかりだ。ドバイOPでの復帰が予定されているが、彼のキャリアは今後どのような道筋を辿るのだろうか?
Novak Djokovic says he would rather skip future tournaments than be forced to get a Covid jab, in an exclusive BBC interview https://t.co/vLNeBvgp0M
— BBC Breaking News (@BBCBreaking) February 15, 2022
(画像=djokernole)