【ATP/テニス】ジョコビッチがビザ騒動の裁判に使った金額が判明

 

ノバク・ジョコビッチは、全豪オープンへ出場する際のビザ騒動の過程で、オーストラリア政府と裁判を繰り広げたが、この度、その争いにかかった費用の詳細が判明したようだ。sportskeedaが報じている。

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結論から言えば、ジョコビッチの裁判にかかった費用は、なんと36万ドル(約4000万円)にもなるようだ。加えて、豪政府の法務グループマネージャーのピップ・デ・ボー氏によれば、これらの費用はまだ支払われていないと述べている

「現段階での見積もりを合わせると、どちらにも裁定が及ばない状態で36万ドルほどになりました。これには外部での訴訟費用と、内部での訴訟費用が含まれています」

先日行われたBBCとのインタビューで、ジョコビッチは、コロナワクチンの接種を強制されるくらいなら、トロフィーを諦める覚悟があると主張したばかりだ。ドバイOPでの復帰が予定されているが、彼のキャリアは今後どのような道筋を辿るのだろうか?

(画像=djokernole)