【ATP/テニス】ニック・キリオスが親友たちとポッドキャストを開始。「大きなバイブスを感じて欲しい」

 

今年の9月に開催されたレーバーカップで、ステファノス・チチパスにストレートで敗れてしまい、そのまま2021年シーズンを終えたニック・キリオス。彼は、ビッグショットを好む派手なプレースタイルと、近年では珍しい悪童っぷり溢れる行動が魅力の世界中に多くのファンを持つ人気選手だ。

 

そんな彼がこの度、親友であるババニンとフローリーと共にSpotifyで新しいポッドキャスト番組を始動させた。海外テニス専門サイトBASELINEが報じている。

 

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このポッドキャストは、竹を縦に割るようなキリオス節と、これまで彼が長くツアーを回ってきた経験を元にした、学びのある会話を楽しむことが出来る。キリオスに言わせれば、テニスだけに限らず、世界で物議を醸しているようなテーマについても、オープンに取り扱ってくそうだ。彼は以下のようにコメントしている。

 

「この番組は、ちょっとした時間に聞けるような、みんなのためにあるポッドキャストなんだ。君がどんな人であろうが、どこの出身だろうが、そんなことは気にせず、ぜひこのポッドキャストを楽しんで欲しい。」

 

このポッドキャストをキリオスが始める事になったきっかけは、ハバニンとフローリーと食事をしている時の会話が面白かったかららしく、彼も「あの時の会話を録音すればよかったよ」とコメントしている。

 

 

上記のツイートの通り、すでに次のエピソードの公開も決まっているらしく、順次Spotifyで公開していくそうだ。全編英語なので、聞くハードルは中々高いが、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか?ポッドキャストは以下のリンクからチェックすることが出来る。