スペインのソーセージ会社”エルポゾ”のブランド・アンバサダーに任命されたイベントで、アルカラスは、ウィンブルドンで行われた歴代の激戦の中で、彼にとって最もフェイバリットな試合の1つを明かした。sportskeedaが報じている。
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— EFE Deportes (@EFEdeportes) June 13, 2022
アルカラスは、以下のように話している。
「2008年のナダルとフェデラーの決勝戦は、誰もが覚えている。歴史的なベストマッチの1つとされている壮絶な試合だったよね。ラファはウィンブルドンで何度も歴史的な試合を制しているし、僕は自分自身に『こういう試合をする場所にいられたらいいな』と言い聞かせているんだ」
アルカラスがこの試合をピックアップするのは無理もない。2008年のウィンブルドン決勝は、多くの人がテニスの歴史上最も偉大な試合とみなしている。当時22歳だったナダルは、世界ランキング1位に君臨していたフェデラーのウィンブルドン6連覇を阻止し、壮絶な5セットマッチを制したのだ。
ティーンエイジャーとして、ナダル以来の世界ランクトップ10入りを果たしたアルカラス。同じ世代の中でも、彼は頭ひとつ抜け出した感じが強いが、テニスファンとしては、アルカラスが生涯のライバルを見つける時を楽しみに待ちたい。
(画像=https://www.instagram.com/carlitosalcarazz/)