今シーズンは東京オリンピックで銅メダルを獲得し、プライベートではモンフィスと結婚をするなど、充実した1年を過ごしたエリナ・スビトリーナ。しかし、気候が比較的に温暖なウクライナ出身である彼女にとって、冬の寒さ？はちょっとした大敵なようだ。海外テニスサイトのessentiallysports.comが報じている。
【関連記事】今週の海外テニス選手達のベストツイート！哲学者チチパス、モンフィス夫妻のナイトルーティーン他。
この投稿をInstagramで見る
先日、スビトリーナはSNSで上記のような動画を投稿。「今年もこの季節がやって来た」というコメントが添えられた動画内では、隙あらば流れ込んでこようとするクリスマスソングを必死に押さえ込む可愛らしい彼女の姿を見る事が出来る。換気をしようと窓を開けるが、すぐに閉めてしまう姿は必見だ。
しかし、スビトリーナも本心ではクリスマスが来ることを楽しみにしているに違いない。何故なら、モンフィスと結婚してから初めて迎えるクリスマスだからだ。きっと、家族や恋人と過ごす素敵な祝日になることだろう。
今シーズンのグランドスラムでは、USオープンの準々決勝進出が最高成績となったスビトリーナ。元世界3位である彼女が、この成績で満足していいレベルの選手ではないことは確かだ。来シーズンはライバルである大阪なおみも復活するため、おそらく一筋縄とは行かないハードな1年となるだろう。今は十分に体を休め、全豪オープンに備えてもらいたい。
（画像＝elisvitolina）
