【WTA/テニス】全米覇者のエマ・ラドゥカヌがナイキラボに登場。ラケットで水風船を打つ的当てゲームに挑戦。

 

予選出場者なのにも関わらず、今年のUSオープンを優勝し、テニス界のシンデレラガールとなったエマ・ラドゥカヌ。そんな彼女が、自身のスポンサーでもあるナイキのYouTubeチャンネルに登場し、ユニークなゲームに挑戦したようだ。海外テニスサイトBASELINEが報じている。

 

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そのユニークなゲームとは「スプラッシュ・テニス」だ。これは用意された的(ブルズアイ)に向かってラケットで水風船を打つ、というシンプルながらも難易度の高いルールとなっている。ラドゥカヌは動画内で、ナイキのスタッフが用意したカッパを身に付け、懸命に水風船をヒッティングするが、全く当たらない。「どういうこと!?」と困惑する彼女は必見だ。

 

19歳のラドゥカヌにとって、2021年後半はプレッシャーのかかるシーズンだった。USオープンを優勝したプレーヤーに向けた周りの重圧は重く、その後のインディアンウェルズでは初戦敗退。トランシルバニアOPではベスト8と気を吐いたものの、その次のアッパーオーストリアレディースではまたもや初戦敗退を喫してしまった。

 

イギリスでは彼女の記念切手が発売されるほど、地元人気の高いラドゥカヌ。オフシーズンはジェットスキーにハマっているそうで、SNSでは楽しそうに海を走り回っている姿が見受けられる。まだ若いラドゥカヌには、海でリフレッシュしてもらい、周りからのプレッシャーに縛られず、のびのびとテニスをしてもらいたい。

 

 
 
 
 
 
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