現在、怪我でツアーを離脱中のニック・キリオスが、インディアンウェルズで話題となっているスタン・ワウリンカとホルガ・ルーネのビーフに関心を示し、SNSを通じてルーネを擁護したことが話題となっている。sportskeedaが報じた。
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ルーネは、現在開催中のインディアンウェルズ・マスターズの3回戦で、ワウリンカと激しいやり取りをしたことで炎上している。
試合は6-2、6-7(5)、7-5でワウリンカの勝利で終わり、両選手は握手するためにネットに向かったが、その時にルーネはワウリンカを挑発し、何か言いたいことはないのかと話しかけたのだ。
STAN SURVIVES!@stanwawrinka outlasts Rune in a ROLLERCOASTER to pound his way into R4 in #TennisParadise! pic.twitter.com/wHcPLN286L
— Tennis TV (@TennisTV) March 13, 2023
ルーネ:「もう何も言わないの?」
ワウリンカ:「何を言えばいいんだ?」
このやり取りは、昨年のパリ・マスターズで起きたドラマの続編であり、ワウリンカが4-6、7-5、7-6(3)で敗れた試合後、ネットに近づいてルーネに「赤ん坊のような振る舞いはやめろ」と釘を刺した事が起因している。
Last time Rune and Wawrinka played was in Paris last year where St*n was a bitter old man after losing. Hopefully Holgi can teach him a lesson again 🗣️ pic.twitter.com/10k7pu1l1E
— Holger Rune News (@running_rune) March 12, 2023
そして、この件について目を光らせていたのがキリオスだ。彼はインスタグラムに以下のようなストーリーを投稿し、ルーネを支持した。
「(笑)勝ったら全て良しってわけだ。ルーネ、俺はお前と共にいるぜ」
キリオスはかつて、ワウリンカ相手に喧嘩を売ったこともあり、今回のルーネを擁護する姿勢は、世界中のテニスファンの間で話題となっている。コート上の問題行為が由来となり、早くも悪童キャラが定着しつつあるルーネだが、彼の行動からは今後も目が離せない。
(画像=https://www.instagram.com/holgerrune/)