【海外テニス】不振に喘ぐティエムが決意表明「小さなステップを踏むことが重要」

手首の怪我から復帰して以降、苦しいシーズンが続いているドミニク・ティエムだが、彼は現在の不振にも挫けず、強いカムバックを果たすことを誓った。sportskeedaが報じている。

【関連記事】ティエムが再び金髪に染める可能性について言及「髪を切るたびに悩んでいるよ」

ティエムは、マイアミ・オープンでロレンツォ・ソネゴに6-7(7)、2-6のスコアで敗北し、直近9試合で8敗目を喫してしまった。

ティエムからすると、ほろ苦い形でアメリカのハードコートシーズンを終了することになってしまったが、彼は自身のSNSを通じてカムバックへの執念を明らかにしている。

この投稿をInstagramで見る

Dominic Thiem(@domithiem)がシェアした投稿

「現在、帰路についています!WCをくれたマイアミOPには感謝の気持ちで一杯です!いつ来ても、素晴らしいイベントです!最も素晴らしい都市の1つに、今からすでに来年戻れることを楽しみにしています!」

「現時点では、プロセスとして小さなステップを踏んでいくことが重要です。一歩ずつ、前進していきます」

ティエムの今シーズンの勝ち星は、先月のアルゼンチンオープンの初戦で、アレックス・モルカンを下した試合のみとなっているが、彼は今後、自身にとって最も得意なクレーコートシーズンに向けて、集中力を高めて行くことだろう。ティエムの巻き返しに期待したい。

(画像=https://www.instagram.com/domithiem/)