グラミー賞を過去に28回も受賞している世界的なR&Bシンガーのビヨンセ。彼女は” Ivy Park”という自身がプロデュースしているファッションコレクションを、2016年頃から定期的に制作し発表しているが、今回ビヨンセはIvy Parkとadidasとのコラボをセクシーなテニスウェアを着てSNSで告知した。海外テニスサイトBASELINEが報じている。
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テニスに対してあまり接点のないビヨンセが、なぜテニスウェアを着てアパレルの告知をしているのか疑問に思う人もいるかもしれないが、これは今回のIvy Parkとadidasのコラボテーマが、80年代に流行したプレッピースタイルと、ウィル・スミス主演の映画「キング・リチャード」のヒットによって、今アメリカで熱いブームを起こしているテニスだからだ。ちなみにビヨンセは、約1年半ぶりの新曲をこの「キング・リチャード」の主題歌としてリリースしたばかりでもある。
セレナ・ウィリアムズやロジャー・フェデラーがもし引退してしまったら、世間からのテニスの注目度は下がってしまうのではないか?と危惧するテニスユーザーは多いが、今回のビヨンセのアパレルコラボのように、テニスというスポーツがスポットライトを浴びることは意外と多い。これからもテニスが色褪せることはないだろう。ビヨンセのアパレルライン” Ivy Park”の新着情報は以下のアカウントからチェックすることができる。
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(画像=@WeAreIvyPark)