【WTA/テニス】女子プロテニス選手ってオフシーズンに何をしているの?南国でのオフショットを紹介。

 

過酷な2021年シーズンも終わり、WTAツアーに参加していたスター選手達は現在、貴重な休暇を過ごしている。今回は、その中の数名を紹介させていただきたい。

 

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ドナ・ベキッチ

 
 
 
 
 
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シーズンの終わりに、理想的なオフシーズンの過ごし方について聞かれたベキッチは「やっぱりリラックスしながら旅行することだよ。トーナメントに参加している時のオフは、そこでしか会えない人達に会ったり、家族と過ごせたら最高。」と答えていたが、その言葉通りモルディブのビーチへ旅行に向かったようだ。最近のベキッチは怪我が多く、本来のテニスが発揮できない時期が長かったが、今シーズンはイタリアのクールマイユールOP決勝で新鋭のタウソンを圧倒し、まだ前線でトップ選手と戦える選手であることを証明した。来シーズンでは世界ランクトップ50に入ることが期待される。

 

ポーラ・バドサ

 
 
 
 
 
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ベキッチと同じく、モルディブのビーチでオフシーズンを過ごすことに決めたバドサ。しかし彼女に慢心は全くなく「1ヶ月後にはオーストラリアで全豪オープンの準備をしなきゃいけないから、休暇をとっている時間はあまりないの。精神的には休むけど、肉体的には休めないね。」と答えている通り、ワークアウトもしっかりとこなしているようだ。WTAファイナルズへの出場も果たし、充実したシーズンを送った彼女だが、その影にはとてつもない努力が隠れているに違いない。

 

ガルビネ・ムグルザ

 
 
 
 
 
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ムグルザはモルディブからカリブ海にあるセント・マーチン島へ移動し、大人らしい優雅な時間を過ごしたようだ。「オフシーズンは、テキーラを飲みながら楽しんで、コート上での緊張感を忘れてリラックスし続けるの。」と語る彼女も、今年はWTAファイナルズで優勝し、元世界女王の意地を再び世界に見せしめた。来シーズンは、大阪なおみやセレナ・ウィリアムズなどといったビッグネーム達がツアーに戻ってくることが予想されるが、それでもムグルサはツアーの中で大きな存在感を放ち続けるだろう。

 

アネット・コンタベイト

 
 
 
 
 
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そんなムグルザに、WTAファイナルズの決勝で、惜しくも負けてしまったコンタベイトは、オフシーズンをビーチへの旅行ではなく、自宅でゆったりと過ごすことに決めたようだ。彼女は意外にも、ガーデニングという趣味を持っており、他のSNSの投稿では自慢のペット達である犬と遊んでいる様子も窺える。シーズンの終わり際には「まるで、3年間ノンストップでプレーしたみたいに疲れた。」とジョークを飛ばしていたが、休養はしっかりと取れているようだ。来シーズンも無理をせず、自慢のダイナミックなプレーでファンを喜ばせてほしい。

 

(画像=@paulabadosa)