ピュアな青年アルカラスがほろ苦い体験を明かす「シフィオンテクにメールを無視された」

 

カルロス・アルカラスとイガ・シフィオンテクは、今年のマイアミ・オープンを見事優勝した。マスターズという大舞台で、男女共に若手が活躍した見応えのあるトーナメントとなったわけだが、最近は裏舞台で行われていたこの2人のやりとりが話題となっている。essentiallysportsが報じた。

【関連記事】海外ネット民から可愛がられているシフィオンテク「これは私のキャラなのかも」

マイアミ優勝後にアラカラス本人が話していた発言によると、彼はシフィオンテクに優勝のお祝いメールを送ったらしいのだが、未だに彼女から返信が返ってきていないというのだ。アルカラスを無視したシフィオンテクの真意は謎に包まれたままだが、海外ではアルカラスの心境を大喜利するファンが現れるほど注目を集めている。

「アルカラスがシフィオンテクについてコメントしたら:『イガとは決勝戦の後に一緒に食事をした。僕は彼女の手を握ろうとしたんだ。だけど彼女は、私の手を握れる男性はラファ(ナダル)だけだと言ったんだ。僕は理解したよ。結局ラファが好きなんだ』」

シフィオンテクが大のナダルファンであることは有名な話だが、好意でメッセージを送ったアルカラスはちょっとしたショックを受けたことだろう。

シフィオンテクが彼を無視をした理由について釈明する日は来るのだろうか?まだ10代の青年であるアルカラスにとっては、ほろ苦い体験となってしまったかもしれない。

(画像=https://www.instagram.com/carlitosalcarazz/)