ウィンブルドンの決勝チケットが男女同額に【ポッドキャスト配信のお知らせ】

 

ウィンブルドンは、長年に渡り、男子選手と女子選手のチケットの値段に格差が存在していました。しかし、今年のウィンブルドンから、決勝戦と準決勝のチケットの値段が男女共通の値段になると報道されています。

この背景には、男子ツアーと女子ツアーの人気度の違いや、世界的な需要、ジェンダーレスを推し進めたいテニスツアーの思惑が複雑に絡み合ってもいます。この件について、以下のポッドキャストで詳しく解説しましたので、ぜひ聞いてみてください。

(画像=wimbledon)

台本公開

【速報】ウィンブルドンのチケットの値段が男女同額になるって。

Befor
→雪すごい
→テニス界で最も格式たかい大会といえば?
→そうウィンブルドンですよね

After
→そのウィンブルドンのチケット代が男女同額になると話題
→その背景とか、理由について詳しく解説

気づき
→豆知識的なものが知れるかと
→視聴率的な話もするから、意外な事実を知れるはず

主張
→まずはニュースの概要を解説
→近年、男子シングルスの決勝戦のチケットは女子より高い

■去年のバーティとプリスコバ戦は3万1400円

■ジョコとベレは3万7000円

■これが男女同額の3万7ooo円に

■ちなみに、準決勝も3万3000円で揃えるらしい

→ちょっとした差だけど、これまでは格差があった
→格差があった理由はいろいろある

■まず、男子と女子は試合形式が違う=見られる時間が違う

■2019年はハレプがセレーナを56分で倒したけど

■ジョコとフェデラーは4時間越え 昔から観客からの反発があった

■世界的な注目度が男子の方が高かった

→多分、みんなも男子の試合の方が見る機会多いよね?
→じゃあ、なんで格差を無くそうって話になったのか?

■試合時間に関係なく、男女の試合は平等に扱うべきって考え

■なんなら、最近は女子の試合の方が視聴率高かったりする

■去年の全米はジョコのGGSがかかっていたのに205 女子は204

■全豪もバーティとコリンズが350 ナダルとメドベは270

■しかも、今イギリスにはラドゥカヌがいる

→ウィンブルドンの運営が、同額に設定したくなる気持ちも分かる
→スケジュールもある程度調整するらしい
→ちなみに、他のグランドスラムのチケット代は格差があるまま

■全仏は女子決勝が1万9800円

■男子は3万4320円

→格差はなくして欲しいよね
→なんですぐにやらないの?

主張
→個人的に格差をなくすのは難しいと思う

理由
→テニスって個人のネームバリューで価値が決まるからキツい

具体例
→例えば、全豪はバーティが決勝に勝ち進んだから注目を集めた

■準決勝でキーズが勝ち進んでいたら? あなたは見ます?

■ナダルとメドベデフの方見るよね?

■チーム球技ならネームバリューが拡散してるからいいけど

→これがテニス人気を底上げするのが難しい理由
→これを解決するにはどうすれば?
→選手個人のブランディングを推し進めるしかないと思う

■人気な選手を増やす

■コンテンツを作る

■プラットフォームを統一する

→個人的には、ATPもWTAも正しい方向へ進んでると思う
→そういえば、キリオスの乱闘シーンが載るらしいよ

まとめ
→雑談 セレナがスーパーボウルのCMに出てたね
→バトラーとか出てて、やっぱ彼女の影響力はエグいなって思った
→ラスボスみたいな登場してた
→テニス人気も捨てたもんじゃない