【海外テニス】ルードが自身の幼少期を回顧「学校に行くのは好きじゃなかったけど・・・」

 

TopCourtが行った取材で、キャスパー・ルードが自身の幼少期について語った。sportskeedaが報じている。

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どうやらルードは、根っからテニスが大好きな少年だったようだ。彼は以下のように振り返っている。

「学校に行き、集中して授業を受けることは、あまり好きなことではなかった。だけど、テニスコートに行ってプレーするのは、いつも楽しみだったよ。あと、自分はいつでも負けず嫌いだったね」

「正直に言っちゃえば、僕はノルウェーの同年代で一番強かったから、年上の先輩たちと一緒にプレーできたし、1歳か2歳年上の先輩に勝つことほど楽しいことはなかった」

「だから、午後の練習はいつも楽しみで、もしチャンスがあれば、何時間でもポイント練習や他のプレーもすることができたと思うよ」

最近はノルウェーの新聞誌『Aftenposten』から、これまでの功績を称えられ最高栄誉の金メダルを受けとったルード。自国のヒーローであると共に、世界ランキング3位でもある彼のプレーからは、新シーズンも目が離せない。

(画像=https://www.instagram.com/casperruud/)