カルロス・アルカラスは、ボクシング映画の名作『ロッキー』シリーズに対する敬愛について語り、この作品から強いインスピレーション受けていることを明らかにした。sportskeedaが報じている。
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アルカラスに声をかけるルブレフ。めちゃめちゃ優しい部活の先輩って感じがして好き。 pic.twitter.com/GeooRxtYFJ
— モリス@海外テニス情報 (@Morris2009USop) March 27, 2023
どうやらアルカラスは、試合前のルーティーンとしてロッキーの曲を聴くことを好んでいるようだ。彼はテニスチャンネルのインタビューで、以下のように語っている。
「常にロッキーをイメージしているよ。全部の曲がロッキーだ。試合当日、(マイアミ・オープンの会場へ向かう)車の中でも、僕はロッキーの曲を3曲かける。『Eye of the Tiger』や、他のロッキーの曲を、チームのみんなで歌うんだ。テンションを上げるためにね」
現在アルカラスは、史上最年少のサンシャイン・ダブル達成を目指し、準々決勝のテイラー・フリッツ戦を控えている。その試合でも彼は、ロッキーの曲を口ずさみながら、会場へ挑むに違いない。アルカラスがどんなプレーを披露するのか楽しみだ。
(画像=https://www.instagram.com/carlitosalcarazz/)