ニック・キリオスは、今シーズン大躍進を果たした選手の1人だ。シングルスではウィンブルドンで準優勝を果たし、シーズン勝率は78.7%でツアー内4位と立派な数字を残したが、本人もこの結果には満足しているのかもしれない。sportskeedaが報じた。
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キリオスは、自身のインスタグラムのストーリーに「What a year」とコメントを添えて以下のようなリストをシェアした。
キリオスは持病である喘息の影響とモチベーションの低下により、今年の1月中旬にはATPランキングを114位まで落としていた。
しかし、4月に入り、ヒューストンのATP250でベスト4まで勝ち進むと、彼はコンスタントに勝ち星を重ねるようになり、通算37勝10敗で世界ランク22位という堂々たる結果を残してシーズンを終えた。
ダブルスではタナシ・コキナキスとペアを組み、ツアーファイナルズにも出場したキリオス。来シーズンもこの勢いを持続できるのか楽しみだ。
(画像＝https://www.instagram.com/k1ngkyrg1os/)
