2022年の全仏オープン女子決勝は、イガ・シフィオンテクがココ・ガウフを倒し、自身2度目のグランドスラムタイトルを獲得した。名実共にWTAのスター選手へと成長したシフィオンテクだが、どうやら彼女はそれに伴い偉大な記録を成し遂げたようだ。sportskeedaが報じている。
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Never before since 2001 (couldn’t find numbers for before that) a woman had gained more than 7000 points in the race after Roland Garros, even when converting points prior to 2014 to the current system. Iga has now 7290! The previous record was 6855 from Serena in 2013
— Juan Ignacio (not just Juan) (@juanignacio_ac) June 5, 2022
上記のツイートによると、シフィオンテクは、全仏オープンまでのシーズン前半を通して、7000以上のWTAランキングポイントを獲得した21世紀最初の選手(7290ポイント)となったようだ。
ちなみに、シフィオンテク以前に記録を持っていたのはセリーナ・ウィリアムズで、彼女は6855ポイントを獲得したことがある。
他に6000ポイント以上を獲得した選手は、マリア・シャラポワ(2012年)、ジャスティン・エナンとキム・クライシュテルス(ともに2003年)、ジェニファー・カプリアティ(2001年)などがいる。
Had more than 6000 points at this stage of the year since 2001
— Juan Ignacio (not just Juan) (@juanignacio_ac) June 5, 2022
2022 🇵🇱Świątek
2013 🇺🇸Serena
2012 🇷🇺Sharápova
2003 🇧🇪Henin 🇧🇪Clijsters
2001 🇺🇸Capriati
(Converting points to the current system)
世界女王の座に甘んじることなく、ハードワークを積み重ねているシフィオンテク。彼女がレジェンド達と方を並べるのは自然なことなのかもしれない。
(画像=https://www.instagram.com/iga.swiatek/)