ノバク・ジョコビッチは、ラファエル・ナダルとロジャー・フェデラーと共にテニス界を代表するBIG3の1人として数えられているが、彼にとってこの2人はただの競争相手ではなく、自分を高めてくれる良きライバル関係にあると考えているようだ。sportskeedaが報じている。
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— Novak Djokovic (@DjokerNole) May 15, 2022
ローマ・マスターズの決勝でステファノス・チチパスを破った後の記者会見で、ジョコビッチは以下のように語っている。
「僕たち(BIG3)は常に競争している。フェデラーとナダルは(キャリアの中で)常に存在しているけれど、僕にとってナダルはキャリアで最大の敵だ。彼に背中を押されたからこそ、僕は選手として成長できたんだ」
2003年にフェデラーがウィンブルドンで優勝したのを皮切りに、この3人は約20年にわたりテニス界を支配してきた。ジョコビッチが次に狙うは、ナダルが持つグランドスラム最多タイトル記録だろう。これからも彼ら3人には、良きライバル関係を築いてもらいたい。
(画像=https://www.instagram.com/djokernole/)